オススメの教材(簿記論)
オススメの教材
先日購入した教材で使っていていいなと思った教材を紹介します。
それは、大原の簿記論総まとめ問題集です。
内容は、オール個別問題です。
一番良いと思った点が難易度がとてもちょうどいいということです。
テキストの問題よりひねりも効いており、テキストの問題では物足りなかった論点も補える感じです。
つまりかゆいところに手がとどく感覚です。
ただし、入手が困難です。
私の場合ヤフオクで運良く落札できましたが、基本的に独学者が入手できるものではないです。
ところで、皆さんは個別問題って使用していますか?
そもそも私自身、個別問題を解くのは、効率が悪いと考えています。
というのも、あえて個別問題やるよりは、テキストの問題をやったほうが効率がいいからです。
また、税理士試験の簿記論は対策がしやすい、第3問の総合問題で合否がきまります。
しかもその第3問対策だけでも個別問題は半分以上解けます。(※簿記1級を取得済みなら)
つまりあえて個別問題対策をするのは、非効率だと考えています。
もし、個別問題をあえてやる合理的な理由があるとすれば
・苦手論点の補強
・自分の得意論の応用問題
・総合問題にでない論点のうち、過去問でよくでる論点の補強
だと思います。
ただし、このような対策は、第3問が安定して7割前後取れるようになってから手を出すべきなのかと思ってます。
みなさんの個別問題に対する意見をご教示ください。
ではでは。