目的と手段の混同はダメ絶対
目的と手段を混同してる人を結構見かけます。
じゃあ目的と手段を混同するのは何が悪いのか
それは、間違った手段となりやすく、最終的に自分が達成したい目的とは異なってしまうことや達成できても結果的に遠回りになってしまうことがあるからです。
具体的にどういうことか
例えば、
・本番で合格点を取るために、メモリーツリーやまとめノートを作ってるはずなのに、うまく点数に結びつかないとか、
・暗記や理解をしても合格点取れないとか
・幸せになるために税理士を目指しているのに税理士試験によって不幸になっているとか
等々様々です。
まずメモリーツリーやまとめノートはどちらかというとインプット系の勉強で、アウトプットをしっかりやっている人でないと結局点数は伸びない人もいます。
また理解や暗記をしても問題が解けなければ意味がありません。
そもそも問題が解ければ理解も暗記もいりません。
そして目的は問題を解けるようにすることで、理解や暗記は手段にすぎません。
普段、問題を解けるようになるために暗記や理解をすると思いますが、理解や暗記をしたからといって必ずしも問題が解けるとは限らないのです。
(理解しないと解けない問題で、暗記して問題を解こうとして間違えるとか、暗記するだけで解ける問題をわざわざ理解するとか遠回りですよね。メモリーツリーやまとめノート作成にも同じことが言えます。)
全て暗記し全て理解すればいいと思いますが、時間は有限なので少しでも節約しないと合格は遠のきます。
そして少なからず幸せになるために目指すであろう税理士で人生が狂ってしまっては元もこうもないです。なぜ税理士を目指すのかを今一度考えることをオススメします。
目的と手段に関連する書籍やブログはたくさんあるので、税理士試験にコミットして書いてみました。
以上です。
ではでは。